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「風立ちぬ」二郎の喫煙シーンにクレーム?タバコが批判された理由を調査!

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こんにちは!

「風立ちぬ」がいよいよ放送されますね!
この作品では、喫煙シーンが何度かあるのですが、そこにクレームが入ったとの噂を聞きつけました!

そこでこのブログでは、

  • 「風立ちぬ」喫煙シーンへクレームが来た理由は?
  • 「風立ちぬ」宮崎駿監督の喫煙シーンへの想いとは?
  • 「風立ちぬ」若者への影響はあったの?

を調査しました!

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「風立ちぬ」喫煙シーンへクレームが来た理由は?

クレームの元は、「日本禁煙学会」というところから来たと言います。
「日本禁煙学会」からは、菜穂子が結核であることを知りながら、二郎は菜穂子の隣でタバコを吸っている。

このシーンを素直に解釈すると、タバコの副流煙の害を承知している二郎が、妻の結核を思い、一旦は喫煙を躊躇したのだが、それよりも新婚生活に重きをおいた菜穂子の勧めによって一服する。というものなのです。

「日本禁煙学会」は、副流煙で菜穂子の肺に影響があるのではないか?という事なのですが、宮崎駿監督としては、非喫煙者(禁煙学会など)に配慮している場面なのですがね…
どうやら、想いは届かなかったようです。

「風立ちぬ」宮崎駿監督の喫煙シーンへの想いとは?

そもそも、副流煙の害が言われるようになったのは、1980年代からなのですが、この作品は、昭和初期の時代。
当時は、「タバコは肺病に効く」という認識が一般的だったので、タバコを悪とする認識は存在していませんでした。

江戸時代に出された「禁煙令」はタバコの害を懸念したものではなく、タバコの失火による大火事を予防するための処置なのです。

宮崎駿監督は、史実よりも「禁煙リテラシー」を優先して描写する事を選んでいます。

それでも、日本禁煙学会は、堀越二郎は非喫煙者だった。歴史をねじ曲げていると指摘していると言います。

歴史をねじ曲げて、現代人に配慮してるのですが、宮崎駿監督の良かれと思って踏んだ配慮が皮肉な結果になってしまったのでした。

「風立ちぬ」若者への影響はあったの?

喫煙シーンが子供に悪影響である。と日本禁煙学会は講義しているようですが、この作品は子供向けの作品ではない。という事を認識していないような発言だと筆者は感じました。

未成年が大人にタバコをねだるシーンが、今の未成年者の喫煙を助長するのではないか。と心配しているのです。

学会的には、統計資料を持ち出しているようですが、子供向けの作品ではない以上、何を言っているのか。というのが本音です。

喫煙シーンを見たくらいで、タバコなんて吸いませんよ。と筆者は思うのですが、皆さんはどう考えられますか?

まとめ

喫煙シーンに関して、日本禁煙学会から抗議がありました。
昭和初期の当時は、喫煙に関して体に悪いという認識はなく、それでも宮崎駿監督は、禁煙学会などに配慮して作品を制作されていました。

それでも想いは通じなかったようです。

筆者自身も、タバコは吸いません。ですが、当時の描写をそのまま活かせるのであれば、喫煙シーンは出しても構わないと思っています。

どうしても抗議されるのであれば、R○○指定すれば良いのでは?と考えてしまいました。

何がどうあれ、放送が楽しみですね!

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