京大出身、山西利和選手のプロフィールは、以前の記事でお伝えしましたが、実際選手としての評価や実績が気になりますよね!
そこでこのブログでは、
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競歩山西利和のプロフィールや実績を調査!
- 山西利和選手全日本競歩能美大会で初優勝!
- 山西利和選手その他の実績
- 東京オリンピックへの出場は?
について、調査しました!
全日本競歩能美大会で初優勝!
陸上の世界選手権(9月開幕・ドーハ)代表選考会を兼ねた全日本競歩能美大会が17日、石川県能美市の日本陸連公認コースで行われ、男子20キロは京大出身の山西利和(23=愛知製鋼)1時間17分15秒という驚異的な記録でが初優勝。初の代表に決まりました!
普段は冷静な山西がゴールでは感情を爆発。レース後のインタビューでは目に涙も浮かべたが「一瞬うるっときたが、やはり心の中ではここからという思いがある。ここで感極まっている場合じゃない」と振り返っていましたね。
ラスト勝負で苦杯をなめた過去のレースを反省して臨んだ。「ラスト2キロ勝負は決めていた。最後には学生との勝負にも勝てた」と話していたそう。
競歩20キロ 山西が優勝 世界選手権代表に内定 #nhk_news https://t.co/Lv6eZSDWsT
— NHKニュース (@nhk_news) 2019年3月17日
山西利和選手その他の実績は?
2013年から2019年まで、ほとんどが表彰台を勝ち取っている事が分かります!
きちんと調整ができて、試合に臨んでいるのでしょうね!
ユニバーシアード | 20KW | 優勝 | 2017年 |
日本選手権 | 20KW | 3位 | 2017年 |
日本インカレ | 10000mW | 優勝 | 2017年 |
日本インカレ | 10000mW | 優勝 | 2016年 |
世界ユース選手権 | 10000mW | 優勝 | 2013年 |
東京オリンピックへの出場は?
東京オリンピックへの出場については、世界選手権で3位以内に入った日本選手が東京オリンピックの代表に内定します!
今回優勝した、山西利和選手以外にも、日本選手権で優勝した高橋英輝が世界選手権出場へ内定していて、気が抜けない状態ではあります。
過去の取材では、このように答えていました。
メディアから脚光を浴びていることについては、「京大生というところが大きい。自分に実力はない」と、勘違いしないように言い聞かせているそうだ。浮足立つことなく、自分の置かれた状況を客観的に見ることができる。”黒縁メガネの外見”はいかにも頭が良さそうだけど、”中身”もクレバーな選手なんだなぁと思う。
上記の様な気持ちを持ちながら、日々練習を重ねている山西利和選手。東京オリンピックへの出場も夢ではないと筆者は思っています!
まとめ
京大出身の山西利和選手が、世界選手権代表決定しました!
ゴールでは感極まっていましたが、「感極まっている場合ではない」と自分を鼓舞していた姿が印象的でした。
近年の大会でも、好成績を残しており、このままの調子で、東京オリンピックへの出場枠も獲得してほしいですね!
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