こんにちは!
令和に向けて、色々な行事が行われていますね!
とある情報から、令和のイメージカラーがある事が分かりました!
どんなカラーか、どんな意味があるのか気になりますよね?
そこでこのブログでは、
- 慶祝カラーとは?
- 令和のイメージカラーは?
- 令和以外の慶祝カラーは?
を調査しました!
慶祝カラーとは?
そもそも、慶祝カラーって何だろう?と思い、調べてみました!
一般社団法人 日本流行色協会(JAFCA)のHPに以下の記載があったので載せておきます。
一般社団法人 日本流行色協会(JAFCA)は、1959年(昭和34)の今上天皇御成婚の折り、国民の慶びの気持ちと、慶祝の意を表徴し「皇太子殿下御成婚慶祝カラー」を発表いたしました。その色は当時の服飾におけるファッションカラーとしてのみならず、国民のさまざまな生活場面において慶祝の意を込めて活用されました。
また、1993年(平成5)現皇太子殿下御成婚の折りも、お二人のご幸福を祈念し「皇太子殿下 雅子さま慶祝カラー」を発表いたしました。引用元:一般社団法人 日本流行色協会(JAFCA)HP
上記説明では、天皇家でのお祝い事があった時に、発表していますが、それだけではなく、今回のように元号の変更時にも慶祝の意を表徴し発表していますね!
一言で言うと、国をあげておめでたい事があった時に発表する色。でしょうか。
さて今回、令和のイメージカラーという事ですが、何色なんでしょうね。
令和のイメージカラーと選ばれた理由は?
令和のイメージカラーは、以下の3色になります!
このカラーが選ばれた理由を見ていきましょう^^
梅(うめ)
系統色名 モデレート・パープリッシュ・ピンク/マンセル値 3.4RP7.4/6.8
PANTONE 14-2710 TPG
菫(すみれ)
系統色名 ダーク・パープル/マンセル値 7.1P2.9/3
PANTONE 19-3714 TPG
桜(さくら)
系統色名 ペール・パープリッシュ・ピンク/マンセル値 2.8RP8.8/2.7
PANTONE 11-2511 TPG
どの花の色も、私たちの身近にあり暮らしの中に溶け込んでいる色ですね。
春の訪れを知らせる日本の代表的な花にちなんで選定しており、「自然の美しさを愛でる日々が未来永劫続くように」という願いを込めて、この花の3色が選ばれました。
令和以外の慶祝カラーは?
今回の、令和以外の慶祝カラーも存在します!
1959年(昭和34)の今上天皇御成婚の折りに、「皇太子殿下御成婚慶祝カラー」を発表しています。
また、1993年(平成5)現皇太子殿下御成婚の折りも、お二人のご幸福を祈念し「皇太子殿下 雅子さま慶祝カラー」を発表しました。
やはり、国民のお祝いごとの時に、発表されているのですね!
確かに、皇太子さま、雅子さまのイメージに合った色だと思いませんか?
まとめ
慶祝カラーとは、一言で言うと、国をあげておめでたい事があった時に発表する色。主に皇族方のご成婚の折りに発表される事が多いです!
令和のイメージカラーは、「梅(うめ)」「菫(すみれ)」「桜(さくら)」の3色で、選定理由は、どの花の色も、私たちの身近にあり暮らしの中に溶け込んでいる色であり、春の訪れを知らせる日本の代表的な花にちなんで選定しており、「自然の美しさを愛でる日々が未来永劫続くように」という願いを込めて選ばれています。
これからの、令和の時代がどのようになっていくのか楽しみですね!