こんにちは!
大津市民病院で、2019年4月より就任した若林直樹院長のプロフィールを調べてみました!
また、経営方針と救急医の一斉退職の関連性もあるのではないか?と気になりました。
そこでこのブログでは、
- 大津市民病院の院長若林直樹のプロフィールは?
- 一斉退職が始まったのは若林直樹院長が就任してから?
- 大津市民病院の救急医の一斉退職と経営方針の関連性は?
を調査しました!
大津市民病院の院長若林直樹のプロフィールは?
大津市民病院の若林直樹院長は、1987年に京都府立医科大学医学部を卒業されています。
※大津市民病院HPより引用
【専門領域】
消化器内視鏡学、消化管内視鏡診療
【所属学会】
日本内科学会
日本消化器病学会
日本消化器内視鏡学会
日本カプセル内視鏡学会
日本消化管学会
【専門医、認定医、役員】
日本内科学会認定内科医・総合内科専門医
日本消化器病学会専門医・指導医・学会評議員
日本消化器内視鏡学会専門医・指導医・学術評議員
日本カプセル内視鏡学会認定医・指導医・代議員
日本消化管学会認定医・専門医・指導医
大津市民病院、消化器内科部長を経て、2019年4月1日より、大津市民病院の院長に就任しました。
そう言えば、この辺りから、産婦人科医が次々と退職していましたよね?
ちょっと調べてみました。
一斉退職が始まったのは若林直樹院長が就任してから?
若林直樹院長が、院長に就任したのが、2019年4月1日。
産婦人科医6人のうち、1人が3月末に退職し、2人も5月末に退職しています。
そして、今回の救急医の一斉退職。
Twitterにはこんな声もありました。
大津市民病院の若林直樹院長にとっては邪魔な救急医がいなくなって願ったりかなったりじゃないかな?
— はまさん (@hamakeikei) 2019年6月9日
市民病院で救急医が一斉退職へ 診療体制の維持に危機:朝日新聞デジタル https://t.co/WpdHYx9dwI
大津市民病院の救急医の一斉退職と経営方針の関連性は?
ここで、院長が変わってから、退職者が一気に増えたので、経営方針などの変更も関連性があるのか調べてみました。
大津市民病院は、2017年に独立行政法人化した事で、以下のミッションを掲げています。
- ”とまらない救急”で地域の安心・安全を支えるライフラインとしての役割を果たす
- すべての領域のすべてのステージのがんに、一貫した密度の高いがん診療を提供する
- 院内外の連携を深め、地域完結型医療の推進を行う
- 疾病予防・疾病管理・健康推進に向けた地域・市民のための医療拠点となる
パッと見ても、どこにでもあるような内容ですが、公務員⇒民間的な状況になっていく中で、病院職員の中でも葛藤があった可能性はありますよね。
どうしても考え方を変えなければいけない事もあるとは思いますが、昔から染みついた習慣や風土を変えるというのは難しい事ではないかと思います。
そんな中で、若林直樹院長と意見が合わずに一斉退職という形になってしまった可能性が高いですね。
まとめ
若林直樹院長は、京都府立医科大学医学部を卒業して、大津市民病院の消化器科で様々な診療をしつつ、部長、2019年4月からは、院長として就任しました。
ところが、就任少し前から、産婦人科医が次々と退職し、6月には、救急医が一斉退職するなど、経営する事自体が難しくなっている状況です。
院長が、変わった事により意見の食い違いなどで、結果として一斉退職になったのではないか?と予想しています。
人の命を守る仕事でもあり、働く人の権利も守る必要があります。
どうか、大津近辺の方や診療されている方が困らないような経営体制を作ってもらいたいと考えています。