以前の記事で、キンプリ岩橋さんがパニック障害であることを書きましたが、これまた、キンプリの平野紫耀さんが集合体恐怖症であることを告白しました!
また、有吉弘行さんや北斗晶さんも恐怖症があることを告白しています!
このブログでは、
- 集合体恐怖症ってどんな病気?
- 集合体恐怖症の症状は?
- 集合体恐怖症になった芸能人まとめ!
- 筆者自身も
- 今後の活動について
について、書いていきます!
Contents
集合体恐怖症とは?
集合体恐怖症(トライポフォビア)というものがあります。
これは「多数のものが密集しているもの」に対して恐怖を感じることです。
例えば、穴がたくさん開いている蜂の巣や、蓮の花托などがあります。
その他、苺や魚卵、鳥肌など「つぶつぶしたもの」を見た場合に、度を越えた不快感や嫌悪感を抱く症状も含まれます。
※MAG2NEWSより一部抜粋
北斗晶さんのブログでも、ブツブツが苦手で…と書いてあったのを筆者も見た記憶があります!
有吉さんもこのようなツイートをしています。
いっぱいって怖い。。。 pic.twitter.com/PCG7AJHkaO
— 有吉弘行 (@ariyoshihiroiki) 2015年3月17日
筆者には、招き猫いっぱ~い!!!!!!!って楽しい感じなのですが…
集合体恐怖症はどんな症状なの?
集合体恐怖症の症状ですが、イチゴの種や蓮の花のブツブツ、ハチの巣などを見た時に異常な恐怖感や嫌悪感を持つといわれています。
異常な恐怖のみならず、極度の不安感や不快感、さらには、吐き気や悪寒、めまいがしたり、じんましんや痒みが出たりする人もいます。
しかしながら、重度の集合体恐怖症になると、つぶつぶのある果物が食べられなくなったり、料理をするのに支障が出てきたり、蜂の巣を見ただけで大パニックになって泡を吹いたり、他の人の蕁麻疹の痕を見て気絶したりするようになります。
症状は、人により異なりますが、以下のものに恐怖感を抱くようです。
・魚卵
・蜂の巣
・蟻の群れ
・蓮の花托
・水玉模様
・イチゴ
・ダルメシアン
・珊瑚
・鳥肌
・水滴
・キノコの裏側
・泡
集合体恐怖症でない人から見たら、何ともないものなので、自分がおかしいのではないか?と1人で悩んでいる人もいるかもしれません。
でも、そういう症状もあるんだよ。とこのブログを読んで安心してほしいですね!
集合体恐怖症になった芸能人まとめ!
キンプリ平野紫耀
1人で行動できない平野紫耀「どこ見ていいか分からない」
地元・名古屋の親友から「紫耀は1人で外食したことが人生で一度もない。ショッピングやカフェも無理で、自動車教習所にも1人で通えず、僕は全然関係ないのに一緒について行ってました」という証言が寄せられた平野。
そして平野は外食も1人で出来ないと話しています。
「どこ見ていいか分からないんですよ。注文して待ってる時間もあるわけじゃないですか?もうこの時間どこ見ていいか分からないですし、(料理が)来たときもどこ見ていいか分かんないんですよ」と1人で外食できない独特の理由を告白し、さらに共演者たちを困惑させた。
平野紫耀、集合体恐怖症を告白 コンサートの時はどうしている?
有吉弘行が「舞台の時は大丈夫なの?どこ見ていいか分からないとかないの?」と問うと、平野は「いや、分かんないです」と答えて笑いを誘い、「基本前は見てるんですけど、集合体恐怖症なので人がいっぱいいるとうわぁってなっちゃうんですよ」と告白。
「コンサートどうしてるの?」と櫻井が心配すると、平野は「逆にボケーっと見るとうわぁってなるので、1人ずつちゃんとピンポイントで見るようにしてます」とファン1人1人をしっかり見ていると話し、「何だかんだ嬉しいメッセージくれる」と櫻井を感心させた。引用:(modelpress編集部)
有吉弘行
この画像で「やっぱり、いっぱいって怖い。。。」とツイートしていますね。
大量に同じものがたくさんある事が怖い・気持ち悪いと感じるようです。
私生活にも影響が出ていなければ良いのですが…
やっぱり、いっぱいって怖い。。。 pic.twitter.com/aWh3g1SRHl
— 有吉弘行 (@ariyoshihiroiki) 2015年3月17日
北斗晶
筆者は、北斗晶さんのブログを読んでいるので、何となくは知っていました。
ムクドリの大群が気持ち悪いとか書いてあったもんな…
筆者自身も…
筆者も一時期、一人での外食やショッピングが出来なくなった経験はありますが、人生で一度も「おひとりさま」という状況が怖くてできない。というのは正直驚きました。
落ち着かないというのとも違うし…どう言葉で説明したら良いのかわかりませんが、かなり日常生活も大変だと思いますよ。
同じ恐怖症である、有吉に「舞台は大丈夫なの?」櫻井に「コンサートどうしてるの?」との質問には、1人ずつピンポイントで見るようにします」とコメントしていた。
仕事柄、苦手なことでもやっていかなければいけない事が、一般人と比べて多い分、ストレスも溜まりやすいだろうし。
でも、どうしてもつらい時は、岩橋さんのように休養する事も必要だと筆者は勝手に思っていました。
今後の活動について
今後の活動については、特に問題なくできるのではないでしょうか。
岩橋さんの時のように「休養」などとは出ていないようなので。
ひとまず安心とはいえ、無理はしないでほしいですね。
この告白で、色々な病気に対する理解や偏見などが少しでも減るといいな。と思っている筆者なのでした。