スポーツ界のアカデミー賞とも呼ばれる「ローレウス世界スポーツ賞」の受賞式が18日、モナコで行われるのだが、女子テニスで世界ランク1位の、大坂なおみ選手が、「年間最優秀成長選手賞」を受賞しました!
日本人初の快挙となります!
そこで、ローレウス世界スポーツ賞となぜ大坂選手が受賞したのか調べてみました。
She's done it!!!@Naomi_Osaka_ def. #Sevastova 4-6 6-3 6-4 to reach her first ever #AusOpen QF in only her fourth main draw appearance.#GameSetMatch pic.twitter.com/82a5w77WSo
— #AusOpen (@AustralianOpen) January 21, 2019
ローレウス世界スポーツ賞とは?
ローレウス世界スポーツ賞(The Laureus World Sports Awards)は、各年に世界のスポーツの各分野で活躍した個人及び団体を選出してたたえる賞である。「スポーツ界のアカデミー賞」」として、ダイムラークライスラーとリシュモンが共同で創設した。パートナーとしてメルセデス・ベンツとインターナショナル・ウォッチ・カンパニーがサポートを行っている。 1999年創設のローレウスは「ローレウス・ワールド・スポーツ・アカデミー」「ローレウス・スポーツ・フォー・グッド財団」「ローレウス・ワールド・スポーツ・アワード」から構成される、スポーツを通じて社会貢献活動をおこなうプロジェクトであり「スポーツの力をもって社会問題に立ち向かい、スポーツの素晴らしさを世の中に広める」ことを理念とする。
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大坂なおみが受賞したのはなぜ?
世界ランキングの上昇を見ても分かる通り、「2018年 全米オープンで四大大会初優勝」と「2019年1月 全豪オープンでもタイトルを獲得し、日本人初となる世界ランク1位」の2つが大きく関係されているのではないかと言われています!
この5年くらいの間に、ランキングが400番台から世界1位!
彼女の強さには頭が上がりません。
【大坂なおみ選手の世界ランキング推移】
2013年 403位
2014年 238位
2015年 143位
2016年 40位
2017年 44位
2018年 1位
そして次期コーチは?
先日、大坂なおみ選手はサーシャ・バインコーチとの契約解消で世間を驚かせたばかりです。
この報道には、私自身も大変驚きました!
精神的な支えってすごく大切だと思うんです。特に大坂選手は、そこが原因で試合結果に大きく影響してしまうくらいなので。
大坂なおみ選手は「キャリアでの成功よりも自分の幸福感の方が大事」でも「彼には感謝している。今後の成功を祈っている」と語っていました。
ただ、よく言われていた「金銭面の問題」ではなさそうだ。
精神面でも、かなり支えとなっている部分が見えていたが、技術面では、大坂選手本人は課題が多く納得しておらず、さらなる成長のためには必要な別れなのでしょうね。
新コーチは、まだ決まっていないようなので、そこは追記していきます!