こんにちは!
塚田一郎国交副大臣の「忖度発言」が国会で大きな問題となり、辞任する意向を発表しましたね。なぜその様な発言をしたのかきになりますよね?
そこでこのブログでは、
- 塚田一郎国交副大臣はなぜ忖度発言をした?
- 塚田一郎国交副大臣の忖度発言テレビの声
- 塚田一郎国交副大臣の忖度発言新潟県議選挙への影響は?
について調査しました!
塚田一郎国交副大臣はなぜ忖度発言をした?
山口、福岡両県を結ぶ下関北九州道路の調査を国が直轄することになった経緯について「安倍首相や麻生副総理が言えないから、私が忖度(そんたく)した」と発言し、野党だけでなく与党内からも進退を追求する声が出ていました。
2日に文書で事実と異なる発言だったとして撤回、謝罪したのですが、野党が「利益誘導だ」と批判していました。
「安倍首相や麻生副総理が言えないから」と、塚田一郎国交副大臣は、自分が発言する事の影響力を考えていなかったのでしょうか?
もう少し頭を使っていただきたいものだと思いましたが、言った事は取り消せない。野党は辞任しろ!辞任しろ!と大騒ぎです。
「言った言葉は取り消せない」筆者自身も子供の頃からよく言われていたのですが、発言には気を付けないといけませんよね。
【忖度発言 塚田氏が辞意】https://t.co/4KQlL7GY0y
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) 2019年4月5日
塚田一郎国土交通副大臣は5日、道路整備を巡り「安倍首相や麻生副総理が言えないので、私が忖度した」と発言した責任を取り、辞任する意向を固めた。政府関係者が明らかにした。
塚田一郎国交副大臣の忖度発言テレビの声
玉川徹氏
テレビ朝日の朝の報道番組で、こう発言しています。
「辞めると終わっちゃうんですよね。なんだかわからないまま、なんだったんだっていう」と指摘し、「野党が辞めろ辞めろばっかりいうのってどうかと思うんですよ。ちゃんと明らかにするっていう方が大事だと思うんですよね。」と話していました。
小倉智昭キャスター
道路の建設について「何で本当に必要だから作るんだって言えないんですかね。自分の手柄にしたかったんでしょうね」と塚田氏を断じていたと話しています。
お二人の意見にもありますが、辞めて発言問題をうやむやにして、他の与党議員の粗を探す→批判して辞めさせるの繰り返しなのかなぁ。とも思います。
今さらですけどね。
塚田一郎国交副大臣の忖度発言新潟県議選挙への影響は?
これは大いにあるでしょうね。
県内全域で自民候補と議席を争う野党勢力にとって、失言は浮動票を取り込むチャンスでもあるからです!
下越地方(新潟市周辺)の現職は「有権者から許してはいけない。という声がたくさん届いている」とし、「このような政治の体質はなんとしても変えないといけない」とボルテージを上げていました。
中越地方(長岡市周辺)の新人は街頭に立ち「県議会も自民が多数派。しっかりチェックする議員が必要だ」と支持を呼び掛けていました。
一方、自民候補の多くは失言の影響を否定しています(というかせざるを得ないのでしょうが)「国政と県政は別の話だ」や「影響は感じていない」と言い切っているとか。
「本当かよ?」と筆者は思ったのですが、みなさんはどう思われましたか?
与党に何か問題があれば、野党は批判し辞めろと言う。そんなことの繰り返しで、皆さんは本当に国民の事を考えていると思えますか?
様々な問題で、同じようなことを繰り返している議員さんたちですが、時にはそのヤジで遊んでいるようにしか思えないとまで考えてしまう事もあります。
間違いなく、今回の新潟県議選への影響は大きいと思いますが、それが国民、県民の意見であることには間違いないので、結果をしっかりと受け止めてほしいですね。
まとめ
まず、塚田一郎国交副大臣は、首相と副総理が言えなかったから。と自分の影響力も考える事なく発言してしまっていました。
テレビ番組でも、この問題は大きく取り上げられていて、「辞めてうやむやにするのか」や「自分の手柄にしたかったのでは?」との声も出ています。
そして、新潟県議選には、間違いなく影響がある事と思います!
そんな事を発言する人を誰が信用できるというのでしょうか。
私たちも、議員を批判するばかりでなく、選挙で選ぶ権利があるわけですから、今まで以上に慎重に投票しないといけませんね。