元ドイツ代表のトーマスミュラー選手が、代表に招集しない事を発表しました!
ドイツ代表のレーブ監督はミュラーとともに、マッツフンメルス、ジェロームボアテングを今後代表に招集しないとした。
このブログでは、
- ドイツ代表に招集しないと決定した理由は?
- 選手の実績は?
- トーマスミュラーは何と言っている?
- トーマスミュラー最後には
について、書いていきます!
ドイツ代表に招集しないと決定したのは何故?
指揮官は「若手に場所を空けるため」とのこと。
2014年のワールドカップ制覇に貢献した3選手の突然の代表キャリア終了は、大きな驚きとともに波紋が広がっているでしょうね。
若手に場所を空けるために代表引退、会社でもありますよね。
若手が上がれないから、長年勤めた年上の方の役職を下りてもらう。なんて日常茶飯事でしたね。以前の筆者の職場では。
とはいえ、一般社会とは全く違い、結果もちゃんと出しているのに、いきなり代表引退勧告では、ちょっと酷いのではないか?と筆者は思っています!
選手の実績などはどうなの?
今回取り上げた、ミュラー選手は、2010年のデビュー以降、通算100試合出場38ゴールを記録してる!
自身のTwitterでもこの決定には納得できない!と主張している。
突然か?優勝したのは5年も前だし、何より昨夏の結果を考えれば、レヴさんの判断に違和感なし。
— まっつぐ日本 (@fuji33jp) March 7, 2019
突然のドイツ代表引退勧告に激怒! https://t.co/xb8K8ZeZJ8 @YahooNewsTopics#ミュラー #サッカー #ドイツ代表 #W杯
トーマスミュラーの意見は?
なぜこの決定により代表でのキャリアを終わらせなければならないのか理解できない。代表コーチによる突然の決定に本当に唖然としているようだ。
それはそうですよね。今までトッププレイヤーとして戦ってきたのに、若手のためとばかりに、突然代表引退勧告なんてされたら、たまったもんじゃないですよ!彼らはプロなんだから!!!
もちろん、代表コーチが決断を下す立場にあることは明らかではあるが、ただ、マッツ、ジェローム、そして僕はいまだにトップレベルでプレーできるレベルなのに。
今回の発表は不思議でなりません!
それに、DFB(ドイツサッカー連盟)とともに多くの成功を手にし、長い年月を歩んできた」と怒りをあらわにしている。
ただ、このような事実も発見しました。
今回代表引退を勧告されたフンメルス、ボアテング、ミュラーはいずれも2014年のブラジル・ワールドカップ優勝メンバーとなったが、2018年のロシア・ワールドカップではグループリーグ最下位での早期敗退を経験。
2014年ロシアワールドカップのグループリーグで最下位を経験しているのです!結果を残せていなかった。
そのあたりも、レーヴ監督は視野に入れて決定を下したのかもしれないですね。
トーマスミュラー最後には
僕たちは長い時間、キャリアのほとんどを代表チームに捧げてきたし、成功もおさめてきた。
監督の決断を知った後に、ドイツサッカー連盟(DFB)の公式発表にも目を通した。僕の意見としては、正しいやり方とは言えないよ。
ただ、感謝していない訳ではない。
僕はいつも代表チームのユニフォームを着ることを誇りに感じていた。僕は全てを与えたし、皆のサポートに感謝している。
それは素晴らしい旅だったよ」
と、前向きな意見を発信していました。
彼らの今後の活躍に期待しています!
さすがスポーツマン!代表から外れても、皆のサポートに対してもしっかりと感謝している!自分に余裕がない時にはなかなか感謝なんて出来ないですよね!
代表から外れても、このように前向きに考えられる精神力、筆者も欲しいです…